空き地のスピン系エントロピー
(その1)
「5G
アンテナ付近は運気が落ちる⁉」でもお話しましたが、最近、住宅街の一角が急に空
き地になる状況が散見されるようになりました。
子どもたちはすでに別の場所で生活している実家の年老いた親世帯が亡くなったという可能性は
ありますが、それにしてもなぜここなのかということがあります。亡くなったとして直接原因は老
衰等以外でいえばコロナも考えられますが、「A4判「居場所をパワースポット
に変える装置」(FER-A4.1)」で述べているように5Gなどの電磁波による
心不全も考えられます。すくなくても、当方の周りで起きている突然に空き地になる問題は、5G
アンテナの進出以降起きているからです。
そこでそうした空き地でスピン系エントロピーと電磁場を測定してみることにしました。
このたびしらべたのは、一軒家が建っていましたが昨年(2023年)11月ころに突然空き地
になった場所です。その一軒家があった場所は、スピン系エントロピーを定点観測している場所へ
の通り道だったということもあって、解体される前、明らかに生活がみえる時の、スピン系エント
ロピーの測定値もあります。
まずこの場所の磁流ライン配置ですが、下図のように、主要な磁流ラインは副交感神経側
(赤)、交感神経側(青)とも来ていません。以前もご説明しましたが、これまでの測定で、副交
感神経側の主要な磁流ラインが来ているといわば「電磁波抵抗性」が大きくスピン系エントロピー
の極端な増大は抑えられることがわかっています。この場所では副交感神経側の磁流ラインは
1/3のサブのモードが来ていますが、電磁波の強度によってはスピン系エントロピーは増大する
だろうと考えられます。

この現在空き地(黄○)付近
の磁流ライン配置
電磁波の状況を「電磁波測定器」(Tenmars
TM-190、4G用)で測定すると、磁界0.3mG、電界強度14V/m、高周波
0.00μW/m2と許容範囲ではあるものの電界強度がなぜか大きめになっていました。5Gを
含むWi-Fiの波源は強く
20個以上ありこの影響でスピン系エントロピーは大きくなりそうです。
スピン系エントロピーの測定結果は、2021年9月の段階では180回測定平均で1565.3、瞬間最大
値で4239.6でし
たが、空き地になった後の2024年1月のデータでは180回測定平均で1534.9とむしろ
減っているものの、瞬間最大値で7617.2と1.8倍に増加してい
て、逆に瞬間ゼロ程度のこともあって、大きく変動するデータとなっていました。これは悪いアク
シオン様場が入り込んでいる典型的なパターンで、やはり5Gなど多源の人工電磁波の影響で多重
連結となり、スピン系エントロピーが大きく変動していると判断されます。
このお宅の方が心不全を起こしたどうかは情報がないのでわかりませんが、述べてきているよう
にスピン系エントロピーは健康運を含む運気の程度を表しますので、5Gを含むWi-Fiの電磁
波が増えた最近において、時々ストレスが強くかかった状態を過ごしていたことは確かです。
◎人工電磁波のエネルギーを逆に利用して場のスピン系エントロピーを下
げる装置です:
(c) NLL物理研究所
2024