事故物件 のスピン系エントロピー

(その 10)

 

 

 スピン系エントロピーはア クシオン場またはアクシオン様場の分布を測定しているわけですが、そのアクシオン場またはアクシオン様場は意識・意図その ものであり、スピリット(霊)でもあることは以前述べた とおりです。実際、心霊スポット(その1その2)や自殺のあったお宅のスピン系エントロピーを 測定してみると、スピリット(霊)の実在を仮定した方が理解できるデータが得られているわけです。

 

 最近、そのアクシオン場ま たはアクシオン様場と電磁場の関係から、電磁波がスピリットの存在に強く影響を与えていることが明 らかとなってきました。「ハイアー セルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」によって明らかになった、シルバーバーチの言うアストラル界の大半の消失が、最近の人工電磁波の蔓延の影響で起きたとい うこともその一環といえます。

 

 このアクシオン場またはア クシオン様場と電磁場の関係についてさらにデータを得るために、心霊スポットといっても数に限りが あるので、いわゆる事故物件もしらべていくことにしました。

 

 第10回目は郊外の住宅街 にある一軒家です。「物件情報」によれば、老婆の孤独死事件が6年ほど前にあった家です。周囲に異 臭がしていてご遺体が発見されたとのことです。電磁波に敏感な金属製のフェンスに囲まれたお宅です が、測定する立場としては幸いなことに、この斜めむかいにも金属製のフェンスに囲まれたお宅があり ますので、両方のお宅前で、「スピン系エントロピー計」で、スピン系エン トロピーを測定して比較してみることにしました。この程度の隣接であれば、電磁波に対して同等、磁 流ライン配置に対しても同じ条件になるので、もし測定値に違いがあれば、意識場かスピリットの存 在・非存在の違いということになります。

 

 まずこのお宅付近の磁流ラ イン配置ですが、下図のように、主要なラインは交感神経(青)・副交感神経(赤)とも来ていませ ん。交感神経・副交感神経の主要なラインに近接しつつズレているので、サブモードつまり分数モード の分母が大きくなるため、最も、電磁波によるスピン系エントロピーの上昇が起きやすい場所と言えま す。

 

このお宅(黄○)付近の磁流ライン配 置

 

 スピン系エントロピーの測 定結果は、孤独死のあったお宅前では、60回測定平均で1806.9、最大値で4253.5と非常に高く、 これに対して隣接する何もなかったお宅前では、60回測定平均で1466.2、最大値では3511.7と、むしろ少し 低めの値でした。隣接する場所でのこの違いは非常に大きいと言わざるを得ません。

 

 この女性のスピリットの現 在のあり方について、「ハイアー セルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」によってハイアーセルフに質問してみた ところ、シルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)には上がっておらず、現在もこのお宅に いるとのことでした。ご本人は亡くなったとは思っていないということです。おそらく、そのまま床に 寝ていると思っている可能性があります。

 

 理論的にもスピリットはア クシオン場またはアクシオン様場の波動関数ですが、アンダーソン局在でスピン系エントロピーは 上昇するので、女性のスピリットはアンダーソン局在したままになっているので しょう。

 

 「スピン系エントロピー計」と「ハイアー セルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」は、全く独立した別原理に基づくもので すから、 両方が一致する答え、結果を出してくるということは、これらの方法が実在を検出していると言ってよいわけです。

 

 ともかく、いまは測定報告 のみです。

 

 

◎すぐれた霊能者の役割を果たす 「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置」

( HS−1):

 

 

 

◎地縛霊的存在つまりアンダーソ ン局在したスピリットを本来行くべきところに行かせる効果や、ネガティブな残留思念を浄化する 力もある「居場所をパワースポットに変える装置」:

 

 

 

 

◎スピン系エントロピーの測定を してみませんか?測定には現物や現場である必要はなく、気になるグッズやその場所の、写真 (=画像データ)をお送りいただければ、当方開発の検出方式によって、画像データからグッ ズやその場のスピン系エントロピー値を正確に得ることができます。:

 

 

 

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