事故物件 のスピン系エントロピー

(その 23)

 

 

 スピン系エントロピーはア クシオン場またはアクシオン様場の分布を測定しているわけですが、そのアクシオン場またはアクシオン様場は意識・意図その ものであり、スピリット(霊)でもあることは以前述べた とおりです。実際、心霊スポット(その1その2)や自殺のあったお宅のスピン系エントロピーを 測定してみると、スピリット(霊)の実在を仮定した方が理解できるデータが得られているわけです。

 

 最近、そのアクシオン場ま たはアクシオン様場と電磁場の関係から、電磁波がスピリットの存在に強く影響を与えていることが明 らかとなってきました。「ハイアー セルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」によって明らかになった、シルバーバーチの言うアストラル界の大半の消失が、最近の人工電磁波の蔓延の影響で起きたとい うこともその一環といえます。

 

 このアクシオン場またはア クシオン様場と電磁場の関係についてさらにデータを得るために、心霊スポットといっても数に限りが あるので、いわゆる事故物件もしらべていくことにしました。

 

 第23回目は市内周辺部 の、わりと最近できたショッピング・モールの向かいにある10階建ての集合住宅です。「物件情報」 によれば、この物件の7階に住んでいた一家による飛び降り無理心中事件がありました。お祓いをしま したが、その後も怪奇現象が多発しているとのことです。

 

 飛び降りの無理心中事件と いうことで、もし地縛霊的なものとしていらっしゃるとしてもスピリットたちはどこにいるかわかりま せんので、この建物全体の写真を撮り、この写真を区画に分けて、「スピン系エントロピー計」で、スピン系エン トロピーを測定して比較してみることにしました。

 

 すると、7階のお部屋前だ けでなく、上下つまり8階にも6階にもスピン系エントロピーが高くなる区画があることがわかりまし た。そして、無理心中のご家族が住んでおられた7階のお部屋から少し離れた9階のお部屋で、この地 域のスピン系エントロピー値程度になりましたので、ここと比較することにしました。この程度の隣接 であれば、電磁波に対して同等のみならず、磁流ライン配置に対しても同じ条件になるので、6階から 7階にかけてのスピン系エントロピーの高まりはおそらくスピリットたちの存在を示していると思われ ます。

 

 実は、無理心中のご家族が 住んでおられた7階のお部屋を中心にした写真を見た時点で、頭が痛くなりましたので、地縛的スピ リットはいらっしゃるのだろうとは思いました。

 

 まずこの集合住宅付近の磁 流ライン配置は、下図のようです。交感神経(青)、副交感神経(赤)とも主要なラインは来ていませ ん。副交感神経(赤)の主要ラインに近接していますがズレているため、副交感神経(赤)のモードか らはもっとも遠ざかった場所になっています。替わりに、この図からはわかりづらいですが、交感神経 (青)の1/4のモードが来ているため、電磁波によるスピン系エントロピーの上昇は抑えられにくい 場所と言えます。

 

この集合住宅(黄○)付近の磁流 ライン配置

 

 スピン系エントロピーの測 定結果は、無理心中のご家族が住んでおられた7階のお部屋を中心にした区画では、60回測定平均で1848.5、最大値で4420.8とかなり高く、 これに対して隣接する何もなかった9階のお部屋を中心にした区画では、60回測定平均で1568.1、最大値では4071.8と、平均で 1500台と、いたって普通の数値になっていました。上記のようにこの事件の7階のお部屋を中心に した区画の上下でも平均値は同様に高くなっていました。高いところは、これまでのケースより広範囲 に比較的ぼんやり分布しているという結果でした。

 

 一方、このスピリットたち が現在どうなっているか、「ハイアー セルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」によってハイアーセルフに質問してみた ところ、スピリットたちはシルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)に上がっておらず、ま だこの付近に、しかも7階の上下階にも、居らっしゃるとのことでした。

 

 理論的にもスピリットはア クシオン場またはアクシオン様場の波動関数ですが、アンダーソン局在でスピン系エントロピーは 上昇するので、一か所にいらっしゃるのではなく、無理心中のご家族が住んでおられた7階のお部屋の 上下階にもいらっしゃるとのことから、スピリットたちは「弱アンダーソン局在」、つまり浮遊霊的になっ ていると思われます。

 

 「スピン系エントロピー計」と「ハイアー セルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」は、全く独立した別原理に基づくもので すから、 両方が一致する答え、結果を出してくるということは、これらの方法が実在を検出していると言ってよいわけです。

 

 この一件の影響力は大きい ようなので、いまは測定報告のみですが、同時進行で「A4判居 場所をパワースポットに変える装置」と事故物件の写真画像を用いる方法による「浄霊」 を行っているところです。結果は、のちほどご報告します。

 

 

◎すぐれた霊能者の役割を果たす 「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置」

( HS−1):

 

 

 

◎地縛霊的存在つまりアンダーソ ン局在したスピリットを本来行くべきところに行かせる効果(=「浄霊」)や、ネガティブな 残留思念を浄化する力もある「居場所をパワースポットに変える装置」(この装置で低エント ロピー水や「魔法の粉」を生成して「浄霊」する方法についても、付属のマニュアルにござい ます。):

 

 

 

 

 

◎スピン系エントロピーの測定を してみませんか?測定には現物や現場である必要はなく、気になるグッズやその場所の、写真 (=画像データ)をお送りいただければ、当方開発の検出方式によって、画像データからグッ ズやその場のスピン系エントロピー値を正確に得ることができます。:

 

 

 

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