事故物件 のスピン系エントロピー

(その 24)

 

 

 スピン系エントロピーはア クシオン場またはアクシオン様場の分布を測定しているわけですが、そのアクシオン場またはアクシオン様場は意識・意図その ものであり、スピリット(霊)でもあることは以前述べた とおりです。実際、心霊スポット(その1その2)や自殺のあったお宅のスピン系エントロピーを 測定してみると、スピリット(霊)の実在を仮定した方が理解できるデータが得られているわけです。

 

 最近、そのアクシオン場ま たはアクシオン様場と電磁場の関係から、電磁波がスピリットの存在に強く影響を与えていることが明 らかとなってきました。「ハイアー セルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」によって明らかになった、シルバーバーチの言うアストラル界の大半の消失が、最近の人工電磁波の蔓延の影響で起きたとい うこともその一環といえます。

 

 このアクシオン場またはア クシオン様場と電磁場の関係についてさらにデータを得るために、心霊スポットといっても数に限りが あるので、いわゆる事故物件もしらべていくことにしました。

 

 第24回目は「事故物件 のスピン系エントロピー(その23)」でご紹介した事故物件のその後です。問題物件 は、市内周辺部の、わりと最近できたショッピング・モールの向かいにある10階建ての集合住宅でし た。「物件情報」によれば、この物件の7階に住んでいた一家による飛び降り無理心中事件がありまし た。お祓いをしましたが、その後も怪奇現象が多発しているとのことでした。

 

 飛び降りの無理心中事件と いうことで、もし地縛霊的なものとしていらっしゃるとしてもスピリットたちはどこにいるかわかりま せんので、この建物全体の写真を撮り、この写真を区画に分けて、「スピン系エントロピー計」で、スピン系エン トロピーを測定して比較してみることにしたのでした。

 

 すると、7階のお部屋前だ けでなく、上下つまり8階にも6階にもスピン系エントロピーが高くなる区画があることがわかりまし た。このように直接上下に高くなるのが特徴で、無理心中のご家族が住んでおられた7階のお部屋の上 下のラインからは横方向に少し離れた9階のお部屋で、この地域のスピン系エントロピー値程度になり ましたので、ここと比較することにしました。この程度の隣接であれば、電磁波に対して同等のみなら ず、磁流ライン配置に対しても同じ条件になるからです。その結果、6階から7階にかけてのスピン系 エントロピーの高まりはおそらくスピリットたちの存在を示していると考えられました。

 

 実は、無理心中のご家族が 住んでおられた7階のお部屋を中心にした写真を見た時点で、頭が痛くなりましたので、地縛的スピ リットはいらっしゃるのだろうとは思っていました。

 

 この集合住宅付近の磁流ラ イン配置は、下図のようです。交感神経(青)、副交感神経(赤)とも主要なラインは来ていません。 副交感神経(赤)の主要ラインに近接していますがズレているため、副交感神経(赤)のモードからは もっとも遠ざかった場所になっています。替わりに、この図からはわかりづらいですが、交感神経 (青)の1/4のモードが来ているため、電磁波によるスピン系エントロピーの上昇は抑えられにくい 場所と言えます。

 

この集合住宅(黄○)付近の磁流 ライン配置

 

 スピン系エントロピーの測 定結果は、無理心中のご家族が住んでおられた7階のお部屋を中心にした区画では、60回測定平均で1848.5、最大値で4420.8とかなり高く、 これに対して隣接する何もなかった9階のお部屋を中心にした区画では、60回測定平均で1568.1、最大値では4071.8と、平均で 1500台といういたって普通の数値になっていました。上記のようにこの事件の7階のお部屋を中心 にした区画の上下でも平均値は同様に高くなっていました。高いところは、これまでのケースより広範 囲に比較的ぼんやり分布しているという結果でした。

 

 一方、このスピリットたち が現在どうなっているか、「ハイアー セルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」によってハイアーセルフに質問してみた ところ、スピリットたちはシルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)に上がっておらず、ま だこの付近に、しかも7階の上下階にも、居らっしゃるとのことでした。

 

 理論的にもスピリットはア クシオン場またはアクシオン様場の波動関数ですが、アンダーソン局在でスピン系エントロピーは 上昇するので、一か所にいらっしゃるのではなく、無理心中のご家族が住んでおられた7階のお部屋の 上下階にもいらっしゃるとのことから、スピリットたちは「弱アンダーソン局在」、つまり浮遊霊的になっ ていると判断されました。

 

 「スピン系エントロピー計」と「ハイアー セルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」は、全く独立した別原理に基づくもので すから、 両方が一致する答え、結果を出してくるということは、これらの方法が実在を検出していると言ってよいわけです。

 

 この一件の周りへの影響力 は大きいようなので、実は上記測定と同時進行で「A4判居場所をパワースポットに変える装置」 と事故物件の写真画像を用いる方法による「浄霊」を行っていました。「事故物件 のスピン系エントロピー(その17)」などでご紹介してきている「遠隔ヒーリング」と 同様の方法です。スピン系エントロピーが写真画像から測定できるということは、この集合住宅の写真 画像に対して「A4判居 場所をパワースポットに変える装置」の場を提供すればスピン系エントロピーを下げて、 スピリットにシルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)に完全に上がっていただくことがで きるのではないか、と考えたわけです。

 

 その結果、「(その 18)」の場合よりはるかに時間がかかりましたが、2時間半経過したところで、「ハイアー セルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」で質問すると、このご家族のスピリット たちはシルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)に完全に上がったということでした。

 

 確認のため、後日、再び現 場に行き、この集合住宅の写真を撮り、研究室に持ち帰って、最初の測定のように写真のスピン系エン トロピーが高かった区画についてスピン系エントロピーを測定してみたところ、上記のように60回測 定平均で1848.5、最 大値で4420.8とかな り高かった測定値が、420回測定平均で1563.4、最大値では4609.0と、何もなかっ た9階のお部屋の区画同様の数値に低くなっていました。「弱アンダーソン局在」つまり浮遊霊たちのケー スなので420回測定平均では下げ幅は比較的小さくなると判断されますが、「スピン系エントロピー計」によっても、この 家族のスピリットたちはシルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)に上がったことが確かめ られました。

 

 実はこのスピン系エントロ ピーの測定では変動が非常に大きく、60回測定平均では854.1、最大値では3135.4と、パワース ポット並みの数値になることもありました。この変動は、「パワースポットのスピン系エントロピー」 や「店舗のスピン系エントロピー」などで述べてきているように、磁流ライン配置と人工電磁波の影響 とみられます。

 

 以上によって、浮遊霊的に なっているスピリットたちに、シルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)に自然に上がって いただく、「A4判居 場所をパワースポットに変える装置」と写真画像を用いる方法の有効性が確認されまし た。

 

 ここで「自然に」という意 味は「地縛霊の 物理測定と自然に上げる方法」で提案したスピリット(たち)の自由意思に任せるという 意味です。

 

 

◎すぐれた霊能者の役割を果たす 「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置」

( HS−1):

 

 

 

◎地縛霊的存在つまり「アンダー ソン局在」したスピリットや、浮遊霊的存在つまり「弱アンダーソン局在」したスピリット を、本来行くべきところに行かせる効果(=「浄霊」)や、ネガティブな残留思念を浄化する 力もある「居場所をパワースポットに変える装置」(この装置で低エントロピー水や「魔法の 粉」を生成して「浄霊」する方法についても、付属のマニュアルにございます。):

 

 

 

 

 

◎スピン系エントロピーの測定を してみませんか?測定には現物や現場である必要はなく、気になるグッズやその場所の、写真 (=画像データ)をお送りいただければ、当方開発の検出方式によって、画像データからグッ ズやその場のスピン系エントロピー値を正確に得ることができます。:

 

 

 

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