事故物件 のスピン系エントロピー

(その 25)

 

 

 スピン系エントロピーはア クシオン場またはアクシオン様場の分布を測定しているわけですが、そのアクシオン場またはアクシオン様場は意識・意図その ものであり、スピリット(霊)でもあることは以前述べた とおりです。実際、心霊スポット(その1その2)や自殺のあったお宅のスピン系エントロピーを 測定してみると、スピリット(霊)の実在を仮定した方が理解できるデータが得られているわけです。

 

 最近、そのアクシオン場ま たはアクシオン様場と電磁場の関係から、電磁波がスピリットの存在に強く影響を与えていることが明 らかとなってきました。「ハイアー セルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」によって明らかになった、シルバーバーチの言うアストラル界の大半の消失が、最近の人工電磁波の蔓延の影響で起きたとい うこともその一環といえます。

 

 このアクシオン場またはア クシオン様場と電磁場の関係についてさらにデータを得るために、心霊スポットといっても数に限りが あるので、いわゆる事故物件もしらべていくことにしました。

 

 第21回目は「事故物件 のスピン系エントロピー(その21)」でご紹介した、市中心部に近い住宅街にあるア パートの一室のその後です。物件情報には2014年に自殺とだけありました。ここは電磁波の影響を 受けてスピン系エントロピーを上げてしまうことがわかっている金属製のフェンスがバルコニーについ ているのですが、測定としては好都合なことに、何もなかった東側のお隣の部屋にも同じように金属製 のフェンスがついているため、両方の部屋について外側からスピン系エントロピーを測定して比較した のでした。この程度の隣接であれば、電磁波に対してだけでなく、磁流ライン配置に対しても同じ条件 になるので、もし測定値に違いがあれば、意識場かスピリットの存在・非存在の違いということになり ます。

 

 このアパート付近の磁流ラ イン配置ですが、下図のように、主要なラインは交感神経(青)・副交感神経(赤)とも来ていませ ん。しかし副交感神経(赤)の1/3の磁流ラインが来ており、もともとのスピン系エントロピーの方 はすこし高めでしょうが、電磁波によるスピン系エントロピーの上昇はある程度抑えられると言えま す。

 

このアパート(黄○)付近の磁流 ライン配置

 

 そのスピン系エントロピー の測定結果は、自殺のあったお部屋前では、60回測定平均で2097.3、最大値では9182.1と非常に高く、 これに対して何もなかった東隣りのお部屋前では、60回測定平均で1300.7、最大値では4105.3でした。隣接す る部屋でのこの違いですから、意識場かスピリットの意識系の違いと判断されました。

 

 この自殺事件について「ハイアー セルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」によってハイアーセルフにすこし質問し てみましたら、女性の自殺だとのことでした。さらにそのスピリットはどうなっているかを質問したと ころ、そのまま2024年の現在も、このお部屋にいる、とのことでした。

 

 理論的にもスピリットはア クシオン場またはアクシオン様場の波動関数ですが、アンダーソン局在でスピン系エントロピーは 上昇するので、女性のスピリットはアンダーソン局在したままになっていると判 断されます。いわゆる地縛霊になってしまっているということです。

 

 「スピン系エントロピー計」と「ハイアー セルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」は、全く独立した別原理に基づくもので すから、 両方が一致する答え、結果を出してくるということは、これらの方法が実在を検出していると言ってよいわけです。

 

 地縛霊的になっていると周 りの環境にもネガティブな影響を与えるため、「A4判居 場所をパワースポットに変える装置」と事故物件の写真画像を用いる方法による「浄霊」 を行いました。「事故物件 のスピン系エントロピー(その17)」などでご紹介してきている「遠隔ヒーリング」と 同様の方法です。スピン系エントロピーが写真画像から測定できるということは、このお部屋の写真画 像に対して「A4判居 場所をパワースポットに変える装置」の場を提供すればスピン系エントロピーを下げて、 スピリットにシルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)に完全に上がっていただくことがで きるのではないか、と考えたものです。

 

 この方法は霊界に行くかど うかはあくまでスピリットの自由意志にまかせる方法で、スピリットの居る付近に、「A4判居 場所をパワースポットに変える装置」の場を提供することによって、いわば霊界への「ど こでもドア」をもうけるようなものです。それをくぐるかはスピリットの自由意志によります。

 

 その結果、「(その 18)」の場合よりはるかに時間がかかりましたが、2時間経過したところで、「ハイアー セルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」で質問すると、この女性のスピリットた ちはシルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)に完全に上がったということでした。

 

 確認のため、後日、再び現 場に行き、スピン系エントロピーを測定してみたところ、上記のように自殺のあったお部屋前では60 回測定平均で2097.3、 最大値では9182.1と 非常に高かった測定値が、60回測定平均で1283.2、最大値では3858.1と、何もなかっ た東側のお部屋と同等、またはそれよりも低いという数値なっていました。この程度の数値であればアンダーソン局在していたスピリットはもう そこにはおらず、これまでの事例からしてもシルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)に 行ったとみてよいでしょう。このように「スピン系エントロピー計」によっても、この 女性のスピリットはシルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)に上がったことが確かめられ ました。

 

 このたびも、写真画像に対 して「A4判居 場所をパワースポットに変える装置」の場を提供する方法の有効性が確認されました。

 

 ここはどうやらこの10年 間空き室のままだったようです。女性のスピリットは10年間自殺し続けていたことも考えられます。 そのうち「事故物件 のスピン系エントロピー(その22)」のケースのように入居にむけた動きがみられるか もしれません。そのときはまたご報告します。

 

 

◎すぐれた霊能者の役割を果たす 「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置」

( HS−1):

 

 

 

◎地縛霊的存在つまり「アンダー ソン局在」したスピリットや、浮遊霊的存在つまり「弱アンダーソン局在」したスピリット を、本来行くべきところに行かせる効果(=「浄霊」)や、ネガティブな残留思念を浄化する 力もある「居場所をパワースポットに変える装置」(この装置で低エントロピー水や「魔法の 粉」を生成して「浄霊」する方法についても、付属のマニュアルにございます。):

 

 

 

 

 

◎スピン系エントロピーの測定を してみませんか?測定には現物や現場である必要はなく、気になるグッズやその場所の、写真 (=画像データ)をお送りいただければ、当方開発の検出方式によって、画像データからグッ ズやその場のスピン系エントロピー値を正確に得ることができます。:

 

 

 

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