事故物件 のスピン系エントロピー

(その 29)

 

 

 スピン系エントロピーはア クシオン場またはアクシオン様場の分布を測定しているわけですが、そのアクシオン場またはアクシオン様場は意識・意図その ものであり、スピリット(霊)でもあることは以前述べた とおりです。実際、心霊スポット(その1その2)や自殺のあったお宅のスピン系エントロピーを 測定してみると、スピリット(霊)の実在を仮定した方が理解できるデータが得られているわけです。

 

 最近、そのアクシオン場ま たはアクシオン様場と電磁場の関係から、電磁波がスピリットの存在に強く影響を与えていることが明 らかとなってきました。「ハイアー セルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」によって明らかになった、シルバーバーチの言うアストラル界の大半の消失が、最近の人工電磁波の蔓延の影響で起きたとい うこともその一環といえます。

 

 このアクシオン場またはア クシオン様場と電磁場の関係についてさらにデータを得るために、心霊スポットといっても数に限りが あるので、いわゆる事故物件もしらべていくことにしました。

 

 第29回目は、「事故物件 のスピン系エントロピー(その28)」でご紹介した、市中心部に近い住宅街にあるア パートの一室の続報です。物件情報によれば数人で酒を飲んでいて口論となり、怒った犯人が台所の包 丁を持ち出して相手を刺殺したという事件があったところで、ニュースにもなりました。ここは電磁波 の影響を受けてスピン系エントロピーを上げてしまうことがわかっている金属製のフェンスがバルコ ニーについているのですが、測定としては好都合なことに、何もなかった一つ階下側の部屋にも同じよ うに金属製のフェンスがついているため、両方の部屋について外側からスピン系エントロピーを測定し て比較しました。この程度の隣接であれば、電磁波に対してだけでなく、磁流ライン配置に対しても同 じ条件になるので、もし測定値に違いがあれば、意識場かスピリットの存在・非存在の違いということ になるわけです。

 

 このアパート付近の磁流ラ イン配置は下図のようで、主要なラインは交感神経(青)・副交感神経(赤)とも来ていませんが、副 交感神経(赤)の1/4の磁流ラインが来ており、電磁波によるスピン系エントロピーの上昇はある程 度抑えられると言える場所でした。

このアパート(黄○)付近の磁流 ライン配置

 

 スピン系エントロピーの測 定結果は、刺殺事件のあったお部屋前では、60回測定平均で1870.1、最大値では5552.6と高く、これに 対して何もなかった一つ階下のお部屋前では、60回測定平均で1174.0、最大値では3949.8とかなり低めの 数値でした。隣接する部屋でのこの違いですから、意識場かスピリットの意識系の違いと判断されまし た。

 

 この刺殺事件で殺された男 性のスピリットはどうなっているか、「ハイアー セルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」によって、ハイアーセルフにすこし質問 してみたところ、スウェーデンボルグの言う精霊界とこの部屋にバイローカルに(二重存在的に)居 らっしゃるため、シルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)には上がっていないとのことで した。

 

 理論的にもスピリットはア クシオン場またはアクシオン様場の波動関数ですが、アンダーソン局在でスピン系エントロピーは 上昇するので、この男性のスピリットはアンダーソン局在したままになっていると判 断されました。

 

 「スピン系エントロピー計」と「ハイアー セルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」は、全く独立した別原理に基づくもので すから、 両方が一致する答え、結果を出してくるということは、これらの方法が実在を検出していると言ってよいわけです。

 

 実は弱アンダーソン局在(浮遊霊的なスピリット) のときに感じる「頭の痛さ」がありましたので、周りへの影響を考えて、研究室に戻って即、「A4判居 場所をパワースポットに変える装置」と事故物件の写真画像を用いる方法による「浄霊」 を行いました。

 

 ここで言う「浄霊」で行わ れる、「A4判居 場所をパワースポットに変える装置」と事故物件の写真画像を用いる方法は、霊界に行く かどうかはあくまでスピリットの自由意志にまかせる方法で、スピリットの居る付近に、「A4判居 場所をパワースポットに変える装置」の場を提供することによって、いわば霊界への「ど こでもドア」をもうけるようなものです。それをくぐるかはスピリットの自由意志によります。

 

 その結果、約1時間20分 間経過したところで、「ハイアー セルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」で質問すると、この殺された男性のスピ リットはシルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)に完全に上がったということでした。

 

 確認のため、後日、再び現 場に行き、スピン系エントロピーを測定してみたところ、刺殺事件のあったお部屋前で、60回測定平 均で1870.1、最大値 では5552.6と高かっ た測定値が、120回測定平均で1347.3、 最大値では3207.26と かなり低い数値なっていました。この程度の数値であれば(弱)アンダーソン局在していたスピリットはもう そこにはおらず、これまでの事例からしてもシルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)に確 かに行ったとみてよいでしょう。

 

 120回測定したのは変動 大きいからで、60回測定平均では942.1、 最大値では2779.6と パワースポットに準ずるような数値も観測されました。「頭の痛さ」は感じられませんので、殺された 男性のスピリットはシルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)に行ったと思われますが、こ うした変動は「空き地のスピン系エントロピー」など各ページで述べたように、電磁波か、アクシオン 波でないアクシオン様波の混入によるものです。

 

 電磁波の環境も測定しまし たが、とくに強いということではありませんでした。そこで、おそらく犯人の方の意識がまだ影響して している可能性があります。犯人の方からくるアクシオン様波であると考えられます。120回測定平 均で1347.3は十分低 いのですが、ニュース画像に写っていた「俺は悪くない」的な睨みが気になりますので、このあと、「ハイアー セルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」で確かめながら、こちらの方の「遠隔 ヒーリング」もしてみたいと思っています。それをすると、低かった、何もなかった一つ階下のお部屋 前の、60回測定平均での1174.0に 近いところまで、変動せずに(平均で)さらに落ちるのではないかと思います。

 

 この辺りは後ほどご報告い たします。

 

 

◎すぐれた霊能者の役割を果たす 「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置」

( HS−1):

 

 

 

◎地縛霊的存在つまり「アンダー ソン局在」したスピリットや、浮遊霊的存在つまり「弱アンダーソン局在」したスピリット を、本来行くべきところに行かせる効果(=「浄霊」)や、ネガティブな残留思念を浄化する 力もある「居場所をパワースポットに変える装置」(この装置で低エントロピー水や「魔法の 粉」を生成して「浄霊」する方法についても、付属のマニュアルにございます。):

 

 

 

 

 

◎スピン系エントロピーの測定を してみませんか?測定には現物や現場である必要はなく、気になるグッズやその場所の、写真 (=画像データ)をお送りいただければ、当方開発の検出方式によって、画像データからグッ ズやその場のスピン系エントロピー値を正確に得ることができます。:

 

 

 

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