事故物件 のスピン系エントロピー

(その 37)

 

 

 スピン系エントロピーはア クシオン場またはアクシオン様場の分布を測定しているわけですが、そのアクシオン場またはアクシオン様場は意識・意図その ものであり、スピリット(霊)でもあることは以前述べた とおりです。実際、心霊スポット(その1その2)や自殺のあったお宅のスピン系エントロピーを 測定してみると、スピリット(霊)の実在を仮定した方が理解できるデータが得られているわけです。

 

 最近、そのアクシオン場ま たはアクシオン様場と電磁場の関係から、電磁波がスピリットの存在に強く影響を与えていることが明 らかとなってきました。「ハイアー セルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」によって明らかになった、シルバーバーチの言うアストラル界の大半の消失が、最近の人工電磁波の蔓延の影響で起きたとい うこともその一環といえます。

 

 このアクシオン場またはア クシオン様場と電磁場の関係についてさらにデータを得るために、心霊スポットといっても数に限りが あるので、いわゆる事故物件もしらべていくことにしました。

 

 第37回目は、「事故物件 のスピン系エントロピー(その35)」でご紹介した、市内周辺部の地下鉄駅側の3階建 てアパートの一室のその後です。物件情報によれば、若い女性の、ガスによる自殺事件があった部屋と いうことでした。測定としては好都合なことに、何もなかった1階下の部屋とほぼ同じ構造に見えます ので、両方の部屋について外側からスピン系エントロピーを測定して比較してみることにしたのでし た。この程度の隣接であれば、電磁波に対してだけでなく、磁流ライン配置に対しても同じ条件になる ので、もし測定値に違いがあれば、意識場かスピリットの存在・非存在の違いということになるわけで す。

 

 このアパート付近の磁流ラ イン配置ですが、下図のように、交感神経(青)、副交感神経(赤)ともに主要なラインは来ていませ ん。副交感神経(赤)の主要ラインからズレている場所なので、電磁波によるスピン系エントロピーの 上昇が起きやすい場所と言えます。

 

このアパート(黄○)付近の磁流 ライン配置

 

 そのスピン系エントロピー の測定結果は、自殺事件のあったお部屋前では、60回測定平均で1993.4、最大値では4043.1と高く、これに 対して何もなかった一つ階下のお部屋前では、60回測定平均で1562.4、最大値では3473.4と中程度の数値 でした。隣接する部屋でのこの違いですから、意識場かスピリットの意識系の違いと判断されました。

 

 このガス自殺で亡くなった 女性のスピリットについて、「ハイアー セルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」によって、ハイアーセルフにすこし質問 してみましたら、スウェーデンボルグの言う精霊界とこのお部屋に二重存在的に居らっしゃるため、霊 界(アストラル界の一つ上)には上がっていないとのことでした。

 

 理論的にもスピリットはア クシオン場またはアクシオン様場の波動関数ですが、アンダーソン局在でスピン系エントロピーは 上昇するので、この女性のスピリットは(弱)アンダーソン局在したままになっていると判 断されました。

 

 実はこの場所はよく利用す るスーパーの側なので、それと気づかず脇を通過していましたが、どちらかというと暗い雰囲気の場所 で、ネガティブな思考にもなりやすい所なので、研究室に戻って即、「A4判居 場所をパワースポットに変える装置」と事故物件の写真画像を用いる方法による「浄霊」 を行いました。

 

 「事故物件 のスピン系エントロピー(その17)」などでご紹介してきている「遠隔ヒーリング」と 同様の方法です。スピン系エントロピーが写真画像から測定できるということは、このお部屋の写真画 像に対して「A4判居 場所をパワースポットに変える装置」の場を提供すればスピン系エントロピーを下げて、 スピリットにシルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)に完全に上がっていただくことがで きるのではないか、と考えたものですが、述べてきているように多く事例でその有効性が確認されてき ています。

 

 ここで言う「浄霊」で行わ れる、「A4判居 場所をパワースポットに変える装置」と事故物件の写真画像を用いる方法は、霊界に行く かどうかはあくまでスピリットの自由意志にまかせる方法で、スピリットの居る付近に、「A4判居 場所をパワースポットに変える装置」の場を提供することによって、いわば霊界への「ど こでもドア」をもうけるようなものです。それをくぐるかはスピリットの自由意志によります。

 

 その結果、これまで最高の 4時間と5分経過したところで、「ハイアー セルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」で質問すると、この女性のスピリットは シルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)に完全に上がったということでした。

 

 確認のため、後日、再び現 場に行き、スピン系エントロピーを測定してみたところ、自殺事件のあったお部屋前で60回測定平均 で1993.4、最大値で は4043.1と高かった 測定値が、60回測定平均で1468.4、 最大値では3567.0と、 何もなかった一つ階下のお部屋前での、60回測定平均で1562.4、最大値では3473.4よりも、さらに よい数値になっていました。(弱)アンダーソン局在していたスピリットはもう そこにはおらず、これまでの事例からしてもシルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)に確 かに行ったとみてよいでしょう。

 

 「ハイアー セルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」によって確認をとっていませんが、この 世への想いや未練の大きさに応じて、シルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)にいく決心 がつくまでの時間が長くなる、のではないかということを思わせる一件でした。

 

 

◎すぐれた霊能者の役割を果たす 「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置」

( HS−1):

 

 

◎地縛霊的存在つまり「アンダー ソン局在」したスピリットや、浮遊霊的存在つまり「弱アンダーソン局在」したスピリット を、本来行くべきところに行かせる効果(=「浄霊」)や、ネガティブな残留思念を浄化する 力もある「居場所をパワースポットに変える装置」(この装置で低エントロピー水や「魔法の 粉」を生成して「浄霊」する方法についても、付属のマニュアルにございます。):

 

 

 

 

◎スピン系エントロピーの測定を してみませんか?測定には現物や現場である必要はなく、気になるグッズやその場所の、写真 (=画像データ)をお送りいただければ、当方開発の検出方式によって、画像データからグッ ズやその場のスピン系エントロピー値を正確に得ることができます。:

 

 

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