殺人事件(その11)のその 後_事故物件のスピン系エントロピー

(その44)

 

 

 スピン系エントロ ピーはアクシオン場またはアクシオン様場の分布を測定しているわけですが、そのア クシオン場またはアクシオン様場は意識・意図そのものであり、ス ピリット(霊)でもあることは以前述べたとおりです。実際、心霊スポット(その1そ の2)や自 殺のあったお宅のスピン系エントロピーを測定してみると、スピリット(霊)の 実在を仮定した方が理解できるデータが得られているわけです。

 

 最近、そのアクシ オン場またはアクシオン様場と電磁場の関係から、電磁波がスピリットの存在に強く影響を与 えていることが明らかとなってきました。「ハイアーセルフに質問し答え を受け取る装置 HS−1」によって明らかになった、シ ルバーバーチの言うアストラル界の大半の消失が、最 近の人工電磁波の蔓延の影響で起きたということもその一環といえます。

 

 このアクシオン場 またはアクシオン様場と電磁場の関係についてさらにデータを得るために、心霊スポットと いっても数に限りがあるので、いわゆる事故物件もしらべていくことにしました。

 

 第44回目は「殺 人事件_事故物件のスピン系エントロピー(その11)」でご紹介した市周辺部 の住宅街にある一軒家のその後です。「物件情報」によれば、息子が親を殺したという事件が あった家でした。電磁波に敏感な金属製のフェンス等はなく、同様の構造のお宅がお隣にある ので、両方のお宅前で、「ス ピン系エントロピー計」で、スピン系エントロピーを測定して比較してみること にしたのでした。この程度の隣接であれば、電磁波に対して同等のみならず、磁流ライン配置 に対しても同じ条件になるので、もし測定値に違いがあれば、意識場かスピリットの存在・非 存在の違いということになります。

 

 このお宅付近の磁 流ライン配置ですが、下図のように、主要なラインは交感神経(青)・副交感神経(赤)とも 来ていませんでした。しかしサブのモードは来ており、とくに副交感神経の1/3のラインが 来ていて、電磁波によるスピン系エントロピーの上昇が抑えられ易い場所とみられました。

 

このお宅(黄○)付近の 磁流ライン配置

 

 スピン系エントロ ピーの測定結果は、殺人事件のあったお宅前では、60回測定平均で1791.1、最大 値で3610.5と 高く、これに対して隣接する何もなかったお宅前では、60回測定平均で1228.4、最大 値では3399.3と、 かなり低めの値になっていました。隣接する場所でのこの違い(562.7)ですの で非常に大きいと言ってよかったわけです。

 

 それにしても、こ の殺人事件の中身は何なのか、「ハ イアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」によってハイアーセルフ に質問してみたところ、殺されたのは母親で、現在その女性のスピリットは、シルバーバーチ の言う霊界(アストラル界の一つ上)には上がっておらず、現在もこのお宅に居らっしゃると のことでした。

 

 理論的にもスピ リットはアクシオン場またはアクシオン様場の波動関数ですが、ア ンダーソン局在でスピン系エントロピーは上昇するので、母親のスピリットは (弱)ア ンダーソン局在したままになっていて、いわゆる地縛霊になっていると考えられ ました。

 

 この「殺 人事件_事故物件のスピン系エントロピー(その11)」をアップした時点 (2024年5月)ではまだ「浄霊」の方法が試行段階でしたが、その後アップしてきている ように、多くの事例で確立してきましたので、ご近所ということもあり、このたび「浄霊」さ せていただくことにしました。

 

 「浄霊」は「A4 判居場所をパワースポットに変える装置 FER-A4.1」と事故物件の写真 画像を用いる方法によるものです。

 

 この方法は、「事 故物件のスピン系エントロピー(その17)」などでご紹介してきている「遠隔 ヒーリング」と同様の方法です。スピン系エントロピーが写真画像から測定できるということ は、このお部屋の写真画像に対して「A4 判居場所をパワースポットに変える装置 FER-A4.1」の場を提供すれば スピン系エントロピーを下げて、スピリットにシルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一 つ上)に完全に上がっていただくことができるのではないか、と考えたものですが、述べてき ているように多く事例でその有効性が確認されてきています。

 

 ここで言う「浄 霊」で行われる、「A4 判居場所をパワースポットに変える装置 FER-A4.1」と事故物件の写真 画像を用いる方法は、霊界に行くかどうかはあくまでスピリットの自由意志にまかせる方法 で、スピリットの居る付近に、「A4 判居場所をパワースポットに変える装置 FER-A4.1」の場を提供するこ とによって、いわば霊界への「どこでもドア」をもうけるようなものです。それをくぐるかは スピリットの自由意志によります。

 

 結果は、意外に早 く、12分経過したところで「ハ イアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」で質問すると、ハイアー セルフから、この母親のスピリットは、本来行くべきだったところに行かれたというお答えが 得られました。

 

 確認のため、この 間、再び現場に行き、スピン系エントロピーを測定してみたところ、殺人事件のあったこのお 宅前では、60回測定平均で1791.1、 最大値で3610.5と 高かった測定値が、60回測定平均で1234.7、最大値では2597.0とな り、隣接する何もなかったお宅前での60回測定平均1228.4、最大 値3399.3に 比べ、平均値で同程度になっていました。この程度のダウンなら、これまでのケースからして も、(弱)ア ンダーソン局在していたスピリットはもうそこには居らっしゃらないとみてよい でしょう。

 

 ハイアーセルフか らのお答えが、シルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)に上がったというお答え ではないことが特徴的です。おそらく殺人事件で殺されたということにその理由があるのだと 思われます。

 

 

◎すぐれた霊能者の役割 を果たす「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置」

( HS−1):

 

 

 

◎地縛霊的存在つまり 「アンダーソン局在」したスピリットや、浮遊霊的存在つまり「弱アンダーソン局 在」したスピリットを、本来行くべきところに行かせる効果(=「浄霊」)や、ネガ ティブな残留思念を浄化する力もある「居場所をパワースポットに変える装置」(こ の装置で低エントロピー水や「魔法の粉」を生成して「浄霊」する方法についても、 付属のマニュアルにございます。):

 

 

 

 

 

◎スピン系エントロピー の測定をしてみませんか?測定には現物や現場である必要はなく、気になるグッズや その場所の、写真(=画像データ)をお送りいただければ、当方開発の検出方式に よって、画像データからグッズやその場のスピン系エントロピー値を正確に得ること ができます。:

 

 

 

(c) 2024 NLL物理研究所