「告知事項あり」(その58)のその後
_事故物件のスピン系エントロピー

(その59)

 

 

 スピン系 エントロピーはアクシオン場またはアクシオン様場の分布を測定しているわけです が、そのアクシオン場またはアクシオン様場は意識・意図そのもので あり、スピリット(霊)でもあることは以前述べたとおりで す。実際、心霊スポット(その1その2)や自殺のあったお宅のスピン系エントロピーを測定してみ ると、スピリット(霊)の実在を仮定した方が理解できるデータが得られているわけ です。

 

 最近、そ のアクシオン場またはアクシオン様場と電磁場の関係から、電磁波がスピリットの存 在に強く影響を与えていることが明らかとなってきました。「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」 によって明らかになった、シルバーバーチの言うアストラル界の大半の消失が、最近の人工電磁波の蔓延の影響で起きたということもそ の一環といえます。

 

 このアク シオン場またはアクシオン様場と電磁場の関係についてさらにデータを得るために、 心霊スポットといっても数に限りがあるので、いわゆる事故物件もしらべていくこと にしました。

 

 第59回 目は「告知事項あり」_事故物件のスピン系エントロピー(その 58)でご報告した、県道沿い周辺にある2階建てアパートのその後で す。「物件情報」には「告知事項あり」とだけありました。最近は日が暮れるのが早 いということもあり、アパートの写真を撮り、研究室に持ち帰って、「スピン系エントロピー計」で、スピン系エントロピーが 高くなるお部屋があるか測定してみることにしたのでした。隣接するお部屋比較なの で、電磁波に対して同等のみならず、磁流ライン配置に対しても同じ条件になるの で、もし測定値に違いがあれば、意識場かスピリットの存在・非存在の違いというこ とになるわけです。

 

 このア パート付近の磁流ライン配置ですが、下図のように、交感神経(青)の主要なライン は来ていませんが、副交感神経(赤)の主要なラインは来ていました。したがって、 電磁波によるスピン系エントロピーの上昇は抑えられやすいと思われました。因みに 電磁波は「電磁波測定器」(Tenmars TM-190、4G用)で測定して、磁界が0.31mG、電界強度が0V/m、高周波が298.9μW/m2と 高周波がかなり強く、5Gを含むWi-Fiの波源も強く15個でし たが、副交感神経(赤)の主要なラインが効いてスピン系エントロピーは抑えられる と予想されました。

 

 

このアパート (黄○)付近の磁流ライン配置

 

 スピン系 エントロピーの測定結果は、東側の2階の部屋で、60回測定平均で2002.8、 最大値で5489.1と 非常に高くなり、これに対して西隣りのお部屋では60回測定平均で1467.7、 最大値では3942.1と、 日本平均より低い値となっていました。

 

 現場では 「頭の痛さ」はほとんど感じないものの少し緊張感がありました。

 

 そこで、 「告知事項あり」の内容について、「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」 によってハイアーセルフに質問してみたところ、女性が自殺したと分かりました。そ して確かにこの東側の2階の部屋でそれは起きたとのことでした。さらに、この女性 のスピリットは現在もそこにいるのか質問したところ、スウェーデンボルグの言う精 霊界にいるとのことでした。

 

 理論的に もスピリットはアクシオン場またはアクシオン様場の波動関数ですが、アンダーソン局在でスピン系エントロピーは上昇するの で、近接するお部屋でのこの違いは、この女性のスピリットが(弱)アンダーソン局在したままになっていると判断されまし た。スウェーデンボルグの言う精霊界でも、写真を介する測定で、スピン系エントロ ピー計にも反応があることは実証済です。

 

 時々行く 場所ですので、研究室に戻ってから、「A4判居場所をパワースポットに変える装置 FER-A4.1」 と事故物件の写真画像を用いる方法で「浄霊」を試みました。

 

 この方法 は、「事故物件のスピン系エントロピー(その17)」などで ご紹介してきている「遠隔ヒーリング」と同様の方法です。スピン系エントロピーが 写真画像から測定できるということは、この物件の写真画像に対して「A4判居場所をパワースポットに変える装置 FER-A4.1」 の場を提供すればスピン系エントロピーを下げて、スピリットにシルバーバーチの言 う霊界(アストラル界の一つ上)に完全に上がっていただくことができるのではない か、と考えたものですが、述べてきているように多く事例でその有効性が確認されて います。

 

 ここで言 う「浄霊」で行われる、「A4判居場所をパワースポットに変える装置 FER-A4.1」 と事故物件の写真画像を用いる方法は、霊界に行くかどうかはあくまでスピリットの 自由意志にまかせる方法で、スピリットの居る付近に、「A4判居場所をパワースポットに変える装置 FER-A4.1」 の場を提供することによって、いわば霊界への「どこでもドア」をもうけるようなも のです。それをくぐるかはスピリットの自由意志によります。

 

 結果は、 35分経過したところで「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」 で質問すると、ハイアーセルフから、この女性のスピリットは、スウェーデンボルグ の言う地獄に行かれたというお答えが得られました。この「浄霊」の方法はスピリッ トの自主性を重んじるものなので、ご自分から望んで行かれたものと思われます。

 

 確認のた め、後日、再び現場に行き、スピン系エントロピーを測定してみたところ、自殺事件 のあった東側の2階の部屋で、60回測定平均で2002.8、 最大値で5489.1と 非常に高かった測定値が、60回測定平均で1174.2、 最大値では5181.3と なり、何もなかった西隣りのお部屋での60回測定平均で1467.7、 最大値では3942.1と 比較しても、平均値において大幅に改善されていました。−828.6と いうダウンです。この程度のダウンなら、これまでのケースからしても、(弱)アンダーソン局在していたスピリットはもうそこにはい らっしゃらないとみてよいでしょう。

 

 

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( HS−1):

 

 

 

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