母親が子供を殺害(その62)のその後
_事故物件のスピン系 エントロピー

(その64)

 

 

 スピン系 エントロピーはアクシオン場またはアクシオン様場の分布を測定しているわけです が、そのアクシオン場またはアクシオン様場は意識・意図そのもので あり、スピリット(霊)でもあることは以前述べたとおりで す。実際、心霊スポット(その1その2)や自殺のあったお宅のスピン系エントロピーを測定してみ ると、スピリット(霊)の実在を仮定した方が理解できるデータが得られているわけ です。

 

 最近、そ のアクシオン場またはアクシオン様場と電磁場の関係から、電磁波がスピリットの存 在に強く影響を与えていることが明らかとなってきました。「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」 によって明らかになった、シルバーバーチの言うアストラル界の大半の消失が、最近の人工電磁波の蔓延の影響で起きたということもそ の一環といえます。

 

 このアク シオン場またはアクシオン様場と電磁場の関係についてさらにデータを得るために、 心霊スポットといっても数に限りがあるので、いわゆる事故物件もしらべていくこと にしました。

 

 第64回 目は母親が子供を殺害_事故物件のスピン系エントロピー(その 62)でご報告した、市中心部JR線駅周辺にある2階建てアパートの その後です。母親が子供を殺害するという事件があった物件でしたが、最近は日が暮 れるのが早いということもあり、アパートの写真を撮り、研究室に持ち帰って、「スピン系エントロピー計」で、スピン系エントロピーが 高くなるお部屋があるか測定してみることにしたのでした。隣接するお部屋比較なの で、電磁波に対して同等のみならず、磁流ライン配置に対しても同じ条件になるの で、もし測定値に違いがあれば、意識場かスピリットの存在・非存在の違いというこ とになるわけです。

 

 このア パート付近の磁流ライン配置ですが、下図のように、一見磁流ラインの「エアポケッ ト」に見えますが、副交感神経(赤)の主要なライン、交感神経(青)の主要なライ ンは来ていないものの、その1/3のサブのラインが副交感神経、交感神経ともに来 ており、このアパートはその交点付近に位置していますので、電磁波によるスピン系 エントロピーの上昇はある程度抑えられやすいと思われました。因みに電磁波は「電 磁波測定器」(Tenmars TM-190、4G用)で測定して、磁界が0.23mG、電界強度が3V/m、高周波が420.1μW/m2と 高周波が強く、5Gを含むWi-Fiの波源は1個でした が、4Gの段階で問題がありそうな場所でした。

 

このアパート (黄○)付近の磁流ライン配置


 スピン系エントロピーの測定結果ですが、このアパートの全部で6部屋ある中で一 つだけ空き室になっている1階の西端のお部屋で、60回測定平均で1790.7、 最大値で3707.2と 高くなり、これに対して東隣りのお部屋では60回測定平均で1258.2、 最大値では2419.1と、 日本平均よりかなり低い値となっていました。

 

 この事件 の内容について、「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」 によってハイアーセルフに質問してみたところ、殺されたのは障害のある女児で、確 かにこの1階の西端のお部屋で事件は起きたとのことでした。さらに、この女児のス ピリットは現在もそこにいるのか質問したところ、そのとおりで、シルバーバーチの 言う霊界には行っていないとのことでした。これまでの同様のケースでは、子供が殺 されるとそのスピリットは、すぐにシルバーバーチの言う霊界にいくことが多かった のですが、このたびは事情が異なりました。

 

 理論的に もスピリットはアクシオン場またはアクシオン様場の波動関数ですが、アンダーソン局在でスピン系エントロピーは上昇するの で、近接するお部屋でのこの違いは、この女児のスピリットが(弱)アンダーソン局在したままになっていると判断されたの でした。


 よく行く場所ではないのですが、事情が事情なので、早速「A4判居場所をパワースポットに変える装置 FER-A4.1」 と事故物件の写真画像を用いる方法で「浄霊」を行いました。

 

 この方法 は、「事故物件のスピン系エントロピー(その17)」などで ご紹介してきている「遠隔ヒーリング」と同様の方法です。スピン系エントロピーが 写真画像から測定できるということは、この物件の写真画像に対して「A4判居場所をパワースポットに変える装置 FER-A4.1」 の場を提供すればスピン系エントロピーを下げて、スピリットにシルバーバーチの言 う霊界(アストラル界の一つ上)に完全に上がっていただくことができるのではない か、と考えたものですが、述べてきているように多く事例でその有効性が確認されて います。

 

 ここで言 う「浄霊」で行われる、「A4判居場所をパワースポットに変える装置 FER-A4.1」 と事故物件の写真画像を用いる方法は、霊界に行くかどうかはあくまでスピリットの 自由意志にまかせる方法で、スピリットの居る付近に、「A4判居場所をパワースポットに変える装置 FER-A4.1」 の場を提供することによって、いわば霊界への「どこでもドア」をもうけるようなも のです。それをくぐるかはスピリットの自由意志によります。

 

 結果は、 これまでにないのものとなりました。時間経過とともにスピリットがどこにいった か、「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」 で質問しながら確かめていくわけですが、質問のたびに、スウェーデンボルグの言う 精霊界、このお部屋、シルバーバーチの言う霊界と行きかけては居場所が不明になる という状態が繰り返されました。

 

 結局、「A4判居場所をパワースポットに変える装置 FER-A4.1」 の場の「照射」開始から4時間31分経過したところで、本来行くべきだったところ に行った、となりました。それにしても不思議なので、「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」 でこの間の内容を質問してみたところ、この女児のスピリットは「FER-A4.1」の場が「照射」されるまではずっと 母親を捜している状態にありましたが、「FER-A4.1」の「光」に入ってみてからも母親を 捜し回るようになり、見かねた「案内係」のポテンシャルに導かれて、本来行くべき だったところに行った、ということだったようです。

 

 この「浄 霊」の方法はスピリットの自主性を重んじるものなのですが、この女児のスピリット は認知能力が少し不足していたのでこういう状況になったということでした。

 

 確認のた め、後日、再び現場に行って写真を撮り、研究室に持ち帰ってスピン系エントロピー を測定してみたところ、事件のあった1階の西端のお部屋で、60回測定平均で1790.7、 最大値で3707.2と 高かった測定値が、変動は大きいものの60回測定平均で1217.7、 最大値では2765.2と なり、何もなかった東隣りのお部屋での60回測定平均で1258.2、 最大値では2419.1、 と同程度になっていました。

 

 変動の大 きさはこの場合、人工電磁波の混入そのものよりは、刑務所にいらっしゃるであろう 母親の念かもしれないとみています(この点は「ハイアーセルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」 で確認はとっていません)。いずれにしても、これまでのケースからしても、(弱)アンダーソン局在していたスピリットはもうそこにはい らっしゃらないとみてよいでしょう。

 

 

 

◎すぐれた霊能 者の役割を果たし、宝くじのナンバーズなどの当選番号の予知や遺失物の探 索・透視など、現実的な用途にも使っていただける「ハイアーセルフに質問 し答えを受け取る装置」

( HS−1):

 

 

 

◎科学的「心霊 相談・霊能相談」

不動産関係の方 もご利用ください。測定から「浄霊」まで承っております。:

 

 

 

◎地縛霊的存在 つまり「アンダーソン局在」したスピリットや、浮遊霊的存在つまり「弱ア ンダーソン局在」したスピリットを、本来行くべきところに行かせる効果 (=「浄霊」)や、ネガティブな残留思念を浄化する力もある「居場所をパ ワースポットに変える装置」(この装置で低エントロピー水や「魔法の粉」 を生成して「浄霊」する方法についても、付属のマニュアルにございま す。):

 

 

 

 

 

◎スピン系エン トロピーの測定をしてみませんか?測定には現物や現場である必要はなく、 気になるグッズやその場所の、写真(=画像データ)をお送りいただけれ ば、当方開発の検出方式によって、画像データからグッズやその場のスピン 系エントロピー値を正確に得ることができます。:

 

 

 

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