におい物
質のスピン系エントロピー
(その
1)
「無歪み条件」の再発見以来、「悟り」の問題
は「磁流理論」のメインテーマになっていますが、令和1年には東北日本サイ科学会で「悟りへの道は
運気アップと同じことだった」というお話をさせていただきました。下記はその時のご案内です。
『 温室効果ガスに加えて5Gなど人工電磁波の影響で誰もがいつ被災してもおかしくない時代に
入ってしまった現在、犠牲になる人と助かる人の違いはどこにあるのでしょうか。自己責任でなく連帯
責任なのか。犠牲はスピリチャリストのいうようにカルマの解消としてあるのか。それとも単に運・
不運なのか。東日本大震災で住処を失った人が引っ越しした先で新築した家が台風19号でまたも被災
したといったニュースも流れていましたが、カルマはまだ解消されていなかったのか?ケイシー研究の
心理学者ジナ・サーミナラによればカルマの解消によって悟りにいたるわけですが、
この点をしらべてみたところ被災も本人が気づけば悟りへの誘いであり、自覚的な悟りへの道は具体的に風水術など
非商業的、伝統的にいわれてきた開運、運気アップと同一であることがわかりました。
そこで、運気上昇のための公開実験と、実は悟りへの道になっている、よいことを引き寄せる正法を
ご紹介します。』
最近の「生命力(健康)=真の霊能力(サイ能力)=金運(盛運)」説とも関連しますが、
このように運気アップは、単に御利益志向ではなくスピリチュアルでいう進化向上や「悟りへの道」
の意味でも、必要なことだったわけです。
上記のお話ではその運気アップの具体的な方法の一つとして、ハーブやアロマの香り成分、
におい成分の活用について述べました。
白檀(ビャクダン)が悟りへ促すといったことが言われますが、ヒーラーでもあった魔女が
用いてきた伝統的なハーブは、その香気成分、主要成分の波数を出すと、無歪み条件の波数系列になっていることが
わかります(磁流理論の特徴の一つは周波数だけでなく波数を前面に押し出しているところです)。
同じにおい成分でも悪臭は、科学的に、活性酸素・ラジカル(不対スピン)によると
みられているようです。それはスピン系エントロピーが高い状態なので、
よい香りが多いアロマや精油がスピン系エントロピーが低い、つまり無歪み条件の波数系列に
なっていることは納得できることです。
また化学物質過敏症は「香害」とも言われますが、化学物質過敏症と電磁波過敏症の波数分布は
同じであるところから、不対スピンの問題である電磁波過敏症と同じく、化学物質過敏症も
スピン系エントロピーの問題であるとみることができます。「除菌消臭
スプレーは運気を下げている⁈」で述べたような香り・においとスピン系エントロピーは
直結しています。
これは元刑事の方から直接お話を聞いたのですが、殺人犯の家のトイレは非常に汚いそうです。「ハイアー
セルフが認める金運アップ法」でも述べましたが風水でも運気アップには
トイレ掃除が重要ということと符合します。
より完全に無歪み条件の波数系列に近いハーブやアロマは、恋愛運・家庭運・健康運・金運など
いろいろな運気上昇に適用されています。
とくにタイム、シナモン、ミントなどはその香気成分、主要成分をしらべて波数を出すと、ほぼ完全
に無歪み条件の波数系列になっており、精油だけでなくスーパーで売っているスパイスの香りなども
用いて実験したところ、
-
(宝くじの)ナンバーズ4の当選番号に1つ違いで近接する予知に再現性よく成功することがわかった
-
ナンバーズ3の当選番号の予知に成功した
-
シナモンでは大きな注文が次々に入った
といった運気アップが確認されました。
しかしこのときは「スピン系エントロピー計」で直接スピン系エントロピーを測定するということは
やっていませんでしたので、このたび測定してみることにしました。
第1回目は効果の大きかったシナモンです。一説にはシナモン・パウダーを⼩さなビニール袋に
⼊れて財布に⼊れたり、宝くじと⼀緒に置いておくと⾦運を引き寄せると言われます。
シナモンにもいろいろありますが、スーパーのスパイスのコーナーで売っているシナモン・パウダー
を測定しました。測定方法はいくつか試した結果スパイスが入った小瓶ごと、ただしキャップは
開いて、「スピン系エントロピー計」
のプローブのところに置く方法をとりました(この方法が香りが強すぎず実情が反映するようです)。

測定させていただいた
「シナモン」
(この状態で測定)
結果は驚くべきもので180回測定平均で-156.3、60回測定平均では-258.8
にもなりました。
これなら確かに結果が出るはずです。シナモンによる運気アップをおすすめします。
文献
佐佐木康二 「悟りへの道は運気アップと同じことだった」 東北日本サイ科学会
2019.12
◎無歪み条件:
◎スピン系エントロピーの測定を
してみませんか?:
(c)
2023 NLL物理研究所
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