店舗のスピン系エントロピー(その
14)
郊外にある地方銀行の支店の脇に5Gの基地局アンテナが立ちました。
2021年12月ころのことです。この辺りの中心地なので比較的早く設置されたようです。
それから半年ほどしてその支店はATMのみの営業となりました。
人員削減等の合理化の一環とみられます。市中心部にある本店の経営方針とはいえ、数多くある支店の中で
なぜここかという問題はあるわけです。
同時期その支店の斜め向かいの不動産屋の店舗も空き店舗になりましたので、5Gによる
盛運の衰えの一つとみて、5Gの基地局アンテナが立つ前後のスピン系エントロピーを
比較してみることにしました。
まず、この支店付近のの磁流ライン配置は
下図のようです。主要ラインは副交感神経側のライン(赤)と交感神経側のライン(青)
いずれも来ていませんが、副交感神経の1/2のモードが来ていますので、この支店はかなりよい場所に建っています。
銀行は一般に磁流ライン配置的によいところを確保しているケースが多いです。しかし
主要ラインではなく1/2のモードですから、電磁場が強ければ堪えられない可能性があります。

この支店(黄○)付近の
磁流ライン配置
5Gの基地局アンテナが立つ前の測定や写真は撮っていなかったのですが、銀行なので
ネットに写真があるのではないかと思い探してみたところ、ありました。明らかに
5Gの基地局アンテナが立つ前の写真です。
この写真を介してスピン系エントロピーを測定したところ、5Gの基地局アンテナが設置される前の
スピン系エントロピーは、180回測定平均で1464.7と、
平均的な値よりは少し低め、最大値では4041.1でした。
現在(2024年2月)の電磁波は、「電磁波測定器」(Tenmars
TM-190、4G用)で測定してみると、磁界0.31mG、電界強度0V/m、高周波1948.1μW/m2
という結果でした。5Gを含むWi-Fiの波源は強く7個となりました。高周波が
かなり強いイエローゾーンになっています。これですと副交感神経側の主要ラインの
1/2のモードが来ていたとしてもスピン系エントロピーの増大に反映される可能性大です。
実際、現在のスピン系エントロピーを測定してみたところ、5Gの基地局アンテナが設置された後
のスピン系エントロピーとして、180回測定平均で1944.9と
かなり高くなりました。最大値では5202.4
です。
以前5Gの基地局アンテナと高圧送電線
の連動によるスピン系エントロピーの増大についてご報告しましたが、それよりは
低いものの、この180回測定平均で1944.9つまり2000程度が、抑えめの、
5Gの基地局アンテナによるスピン系エントロピーの増大とみられます。お年寄りが健康運をなくす
1700程度をはるかに超えています。
この付近を歩くと各所に空き店舗や空き地、空き家が点在することもわかりました。5Gは
便利になるとは言うものの、盛運(金運)、健康運(そして実はサイ能力も)を落としていっている
と言えるでしょう。日本における電磁波の規制基準はトップクラスに甘いわけですが、
「GDPが世界4位に転落」の原因は実はここにあると言ってよいと思います。
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