8階から
飛び降り自殺(その99)のその後
_事故物件 のスピン系エントロピー
(その
104)
スピン系エントロピーはア
クシオン場またはアクシオン様場の分布を測定しているわけですが、そのアクシオン場またはアクシオン様場は意識・意図その
ものであり、スピリット(霊)でもあることは以前述べた
とおりです。実際、心霊スポット(その1、その2)や自殺のあったお宅のスピン系エントロピーを
測定してみると、スピリット(霊)の実在を仮定した方が理解できるデータが得られているわけです。
最近、そのアクシオン場ま
たはアクシオン様場と電磁場の関係から、電磁波がスピリットの存在に強く影響を与えていることが明
らかとなってきました。「ハイアー
セルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」によって明らかになった、シルバーバーチの言うアストラル界の大半の消失が、最近の人工電磁波の蔓延の影響で起きたとい
うこともその一環といえます。
このアクシオン場またはア
クシオン様場と電磁場の関係についてさらにデータを得るために、心霊スポットといっても数に限りが
あるので、いわゆる事故物件もしらべていくことにしました。
市中心部区役所に繋がる片
側三車線道路に平行して走る裏通り沿いに、事故物件が集中している、商業ビルやマンションが立ち並
ぶ地域があります。第104回目は、8階から
飛び降り自殺_事故物件のスピン系エントロピー(その99)でご報告した、この地域に
ある一部8階建てマンションのその後です。「物件情報」には8階から飛び降り自殺があったとだけあ
りました。近くに中年男性
の病死_事故物件のスピン系エントロピー(その98)でご紹介したマンションや大きな
教会があります。
部屋番号が記載されていま
せんので、マンションの全景を写真に撮り、研究室に持ち帰って、写真を介して各部屋を「スピン系エントロピー計」で測定して、スピ
ン系エントロピーが高くなるお部屋があるかどうか比較してみることにしたのでした。もしも高くなる
お部屋があれば、近接のお部屋と比較して、電磁波に対して同等のみならず、磁流ライン配置に対して
も同じ条件になるので、意識場かスピリットの存在・非存在の違いということになります。
このマンション付近の磁流
ライン配置による分析は以下のようになりました。『下図のように、副交感神経(赤)の主要なライン
に近接していますが少しだけズレており、交感神経(青)の主要なラインには少しかかっています。し
たがって、副交感神経側と交感神経側のバランスが悪く、しかも交感神経側優位なので、もともとのス
ピン系エントロピーが高く、電磁波によるスピン系エントロピーの上昇も起きやすいと判断されます。
因みにその電磁波は「電磁
波測定器」(Tenmars
TM-190、4G用)で電磁波を測定してみると、磁界が0.23mG、電界強度が3V/m、高周波が133.7μW/m2と高周
波が強く、5Gを含むWi-Fiの波源も14個と
多めでした。したがってやはり、スピン系エントロピーは高めと見られます。』

このマンション(黄○)付近の磁
流ライン配置
(地図情報は抜いてあります)
実は現場では、意識を8階
部分にやるだけですこし「頭の痛さ」を感じるお部屋がありました。8階部分の西南端のお部屋です。
そこが飛び降り自殺のあったお部屋ではないかということで、そこと、バルコニーのフェンスなど同じ
ような構造をもつ東隣のお部屋でスピン系エントロピーを測定したのでした。
結果は、「頭の痛さ」を感
じるお部屋では変動ある中60回測定平均で3076.3、最大値で8943.9と極めて高くなりました。これに対して、何もなかった東隣
りのお部屋では、やはり変動は大きいものの60回測定平均で1592.5、最大値では6651.0となりました。
理論的にもスピリットはア
クシオン場またはアクシオン様場の波動関数ですが、アンダーソン局在でスピン系エントロピーは
上昇するので、弱アンダーソン局在したままになっているスピ
リット、つまり地縛霊から少し浮遊霊化したスピリットがいらっしゃると判断されました。
一方、この件について、「ハイアー
セルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」によってハイアーセルフに質問してみた
ところ、飛び降り自殺した人は、肉体は女性でしたがそれに違和感をもっていた人で、飛び降り自殺は
やはりこの西南端のお部屋から行われたということでした。そして、自殺した人のスピリットはこの現
場とスウェーデンボルグの言う精霊界にいらっしゃるとのことでした。
典型的な「頭の痛さ」を感
じる物件でしたので、高スピン系エントロピーが検出された時点で研究室から早速「A4判居
場所をパワースポットに変える装置 FER-A4.1」とスピン系エントロピーが極め
て高かったお部屋の写真画像を用いる方法で遠隔で「浄霊」を試みることにしました。
この方法は、「事故物件
のスピン系エントロピー(その17)」などでご紹介してきている「遠隔ヒーリング」と
同様の方法です。スピン系エントロピーが写真画像から測定できるということは、この物件の写真画像
に対して「A4判居
場所をパワースポットに変える装置 FER-A4.1」の場を提供すればスピン系エン
トロピーを下げて、スピリットにシルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)に完全に上がっ
ていただくことができるのではないか、と考えたものですが、述べてきているように多く事例でその有
効性が確認されています。
ここで言う「浄霊」で行わ
れる、「A4判居
場所をパワースポットに変える装置 FER-A4.1」と事故物件の写真画像を用いる
方法は、霊界に行くかどうかはあくまでスピリットの自由意志にまかせる方法で、スピリットの居る付
近に、「A4判居
場所をパワースポットに変える装置 FER-A4.1」の場を提供することによって、
いわば霊界への「どこでもドア」をもうけるようなものです。それをくぐるかはスピリットの自由意志
によります。
結果は、「ハイアー
セルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」で質問していくと、スピリットの自主性
にお任せする方法なので、どこに行くべきか迷っていた感じはありましたが、8時間7分経過したとこ
ろで、ハイアーセルフから、この方のスピリットは、本来いくべきところに行かれたというお答えが得
られました。
確認のため、後日、再び現
場に行き、スピン系エントロピーを測定してみたところ、変動ある中60回測定平均で3076.3、最大値で8943.9と極めて高かっ
た飛び降り自殺の方のお部屋での測定値が、やはり変動しつつも60回測定平均で1535.7、最大値で5016.3と、何もなかっ
た東隣のお部屋でのやはり変動は大きいものの60回測定平均で1592.5、最大値では6651.0と比較しても、
さらによい数値となり、浄霊前と比べ平均値で−1540.6ものダウンとなっていました。この程度のダウンなら、こ
れまでのケースからしても、アンダーソン局在していたスピリットはもう
そこにはいらっしゃらないとみてよいでしょう。
「頭の痛さ」はすっかりと
れていました。
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