オーナー の孤立死(その84)のその後
_事故物件のスピン系エントロピー

(その 89)

 

 

 スピン系エントロピーはア クシオン場またはアクシオン様場の分布を測定しているわけですが、そのアクシオン場またはアクシオン様場は意識・意図その ものであり、スピリット(霊)でもあることは以前述べた とおりです。実際、心霊スポット(その1その2)や自殺のあったお宅のスピン系エントロピーを 測定してみると、スピリット(霊)の実在を仮定した方が理解できるデータが得られているわけです。

 

 最近、そのアクシオン場ま たはアクシオン様場と電磁場の関係から、電磁波がスピリットの存在に強く影響を与えていることが明 らかとなってきました。「ハイアー セルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」によって明らかになった、シルバーバーチの言うアストラル界の大半の消失が、最近の人工電磁波の蔓延の影響で起きたとい うこともその一環といえます。

 

 このアクシオン場またはア クシオン様場と電磁場の関係についてさらにデータを得るために、心霊スポットといっても数に限りが あるので、いわゆる事故物件もしらべていくことにしました。

 

 第89回目はオーナー の孤立死_事故物件のスピン系エントロピー(その84)でご報告した、市内北部、県道 周辺の住宅街にある事務所兼用の一軒家のその後です。「物件情報」には老人の孤独死事件があり、死 後数ヶ月して室内で腐乱状態で発見されたとありました。南隣りに同じような建物がありましたので、 両方で「スピン系エントロピー計」で測定して、スピ ン系エントロピーを比較してみることにしたのでした。この程度の隣接であれば、電磁波に対して同等 のみならず、磁流ライン配置に対しても同じ条件になるので、もし測定値に違いがあれば、意識場かス ピリットの存在・非存在の違いということになるわけです。

 

 この一軒家付近の磁流ライ ン配置ですが、分析か以下のようになりました。『下図のように、副交感神経(赤)、交感神経(青) ともに主要なラインは来ていません。しかも両方ともわずかにズレたところに位置しています。このよ うな場合はバランスはある程度できていますが弱いので、電磁波による影響を受けやすく、電磁波が強 ければスピン系エントロピーの上昇は避けられないと思われ、電磁波の変動によって大きく変動するこ とが考えられます。

 実際に「電磁波測定器」 (Tenmars TM-190、4G用)で電磁波を測定してみると、磁界が0.88mG、電界強度が 3V/m、高周波が17.7μW/m2で磁界が少し強く、5Gを含むWi-Fiの波源は16個でかなり多くなってい ました。』したがって、人工電磁波によるスピン系エントロピーへの影響は強めで、変動も大きめとみ られました。

 

 

この一軒家(黄○)付近の磁流ラ イン配置

(地図情報は抜いてあります)

 

 スピン系エントロピーの測 定結果は、変動がやはり大きく、120回測定平均で2079.3、最大値で4920.8とかなり高くなりました。これに対して南隣りの同様の建物 では、やはり変動は大きいものの120回測定平均で1572.7、最大値で4028.5となりました。電磁波の影響を取り除いても、孤独死事件の あった建物では平均値で+506.6も 高いので、意識場かスピリットの存在が考えられました。


 理論的にもスピリットはアクシオン場またはアクシオン様場の波動関数ですが、アンダーソン局在でスピン系エントロピーは 上昇するので、このスピリットが(弱)アンダーソン局在したままになっている、つ まり(すこし浮遊霊化した)地縛霊と判断されました。

 

 一方、この件について、「ハイアー セルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」によってハイアーセルフに質問してみた ところ、亡くなった老人はこの貸事務所付き住宅のオーナーの女性で、この現場とスウェーデンボルグ の言う精霊界にいらっしゃり、シルバーバーチの言う霊界には行っていないと確認されました。

 

 現場では「頭の痛さ」があ りましたので、研究室に戻って、「A4判居 場所をパワースポットに変える装置 FER-A4.1」と事故物件の写真画像を用いる 方法で遠隔で「浄霊」を試みることにしたのでした。

 

 この方法は、「事故物件 のスピン系エントロピー(その17)」などでご紹介してきている「遠隔ヒーリング」と 同様の方法です。スピン系エントロピーが写真画像から測定できるということは、この物件の写真画像 に対して「A4判居 場所をパワースポットに変える装置 FER-A4.1」の場を提供すればスピン系エン トロピーを下げて、スピリットにシルバーバーチの言う霊界(アストラル界の一つ上)に完全に上がっ ていただくことができるのではないか、と考えたものですが、述べてきているように多く事例でその有 効性が確認されています。

 

 ここで言う「浄霊」で行わ れる、「A4判居 場所をパワースポットに変える装置 FER-A4.1」と事故物件の写真画像を用いる 方法は、霊界に行くかどうかはあくまでスピリットの自由意志にまかせる方法で、スピリットの居る付 近に、「A4判居 場所をパワースポットに変える装置 FER-A4.1」の場を提供することによって、 いわば霊界への「どこでもドア」をもうけるようなものです。それをくぐるかはスピリットの自由意志 によります。

 

 結果ですが、「ハイアー セルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」で質問していくと、53分経過したとこ ろで、ハイアーセルフから、このオーナーのスピリットは、シルバーバーチの言う霊界に行かれたとい うお答えが得られました。

 

 確認のため、後日、再び現 場に行き、スピン系エントロピーを測定してみたところ、120回測定平均で2079.3、最大値で4920.8とかなり高かっ た測定値が、変動は大きいものの120回測定平均で1520.3、最大値では3567.0と、何もなかっ た南隣りの同様の建物での120回測定平均で1572.7、最大値で4028.5と比較して、ほぼ同等となり、浄霊前と比べ平均値で−559のダウンとなってい ました。この程度のダウンなら、これまでのケースからしても、アンダーソン局在していたスピリットはもう そこにはいらっしゃらないとみてよいでしょう。

 

 それにしても、死後数ヶ月 して室内で腐乱状態で発見されたというのは異様なので、このオーナーのスピリットが、現世に生きる 我々に示したい思いがあるとすればそれは何なのか、「ハイアー セルフに質問し答えを受け取る装置 HS−1」によってハイアーセルフを通して質問し てみました。すると得られたお答えは「苦しかった」ということでした。比較的すぐにシルバーバーチ の言う霊界に行かれたので、死後の世界への理解に不足があったということでしょうか。

 

 

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( HS−1):

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